遺言法文詳説

遺言についての法文を解説しております。

自筆証書遺言(その2)

① 公正証書以外の遺言については、その保管者または遺言書を発見した相続人は、相続の開始を知った後、遅滞なく遺言書を家庭裁判所に提出して検認を請求しなければなりません。   ② 遺言書の検認は、遺言の執行の準備段 […]

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自筆証書遺言(その1)

民法第968条 (1) 自筆証書によって遺言をするには、遺言者がその全文日付および氏名を自署し、これに印を押さなければならない。 (2) 自筆証書中の加除その他の変更は、遺言者がその場所を指示し、これを変更した旨を付記し […]

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被後見人の遺言の制限

民法第966条 (1) 被後見人が、後見の計算の終了前に後見人またはその配偶者もしくは直系卑属の利益となるべき遺言をしたときは、その遺言は無効とする。 (2) 前項の規定は、直系血族、配偶者または兄弟姉妹が後見人である場 […]

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普通の方式による遺言の種類

民法第967条 遺言は、自筆証書、公正証書または秘密証書によってしなければならない。 ただし、特別な方式によることを許す場合は、この限りでない。   ① 遺言は様式行為であり、本条以下ではその厳格な方式について […]

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相続人に関する規定の準用(その2)

① 胎児に関しては、双生児が生まれることなどもあり得ることから、生まれるまで待ってから遺産分割などを行うなどの、現実的処理が望ましいとされています。 いずれにせよ、胎児には相続能力と同様に受遺能力が付与されるのであります […]

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相続人に関する規定の準用(その1)

第965条 第886条及び第891条の規定は、受遺者について準用する。   ① 本条は、相続開始時に懐胎されていた胎児は、遺贈を受領し得る資格である受遺能力を、有することを規定する。   ② 本来、相 […]

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包括遺贈及び特定遺贈

民法第964条 遺言者は、包括または特定の名義で、その財産の全部又は一部を処分することができる。ただし、遺留分に関する規定に違反することができない。   ① 遺贈とは、遺言による財産の無償贈与といわれています。 […]

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遺言能力(その3)

① 遺言者は、その生前に詐欺・強迫を理由として、遺言を取り消し得るかについては、遺言者生存中における遺言撤回の自由から、取消権を認める必要はないとの否定説があります。   ② 一方、肯定説は、次のように主張しま […]

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遺言能力(その2)

第962条 第5条(未成年者の法律行為)、第9条(成年被後見人の法律行為)、第13条(保佐 人の同意を要する行為等)及び第17条(補助人の同意を要する旨の審判など)の規定は、遺言については、適用しない。   ① […]

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遺言能力(その1)

民法第961条 15歳に達した者は、遺言をすることができる。   ① 本条は、遺言をすることができる能力(地位とか資格)を規定したものです。 この遺言能力は、行為能力(単独で、有効な法律上の行為を、行うことので […]

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遺言の方式(その2)

① 遺言の方式に違反した遺言は、効力を生じません。 もっとも、遺言としては無効でも、遺言の方式を遵守する必要のない死因贈与契約書として、有効とされた事例もあります。   ② さらに、無効行為の転換法理を、明文化 […]

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遺言の方式(その1)

民法第960条 遺言は、この法律に定める方式に従わなければ、することができない。   ① 遺言は、一般的には、「ゆいごん」と読まれ、また言われることが多いようです。しかし、士業に携わる者は、「いごん」と、言うの […]

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